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2022 Mar 27
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\Pick up Conversation/ Sailの素敵な交流を紹介!⑥

Sailでは、様々な交流が日々生まれています。

今回は、日本のしずかさんと台湾のSherlyさんの素敵な一コマをご紹介します!(この記事は、2021年1月に配信したSailのメールマガジンから一部抜粋したものです。)

「こんにちは~!」と、笑顔の挨拶で始まり、お互いの名前を確認するおふたり。

台湾のSherlyさんは、紙に漢字を書いて「しずかさんの漢字はこれですか?」と、”静”の字を見せながら言いました。
しずかさんは、「もうひとつ漢字がつくんです。こういう漢字です」と、ご自身の名前を漢字で紹介。Sherlyさんも自分の名前を漢字で紹介しました。

会話は、やわらかな雰囲気のまま、漢字の読み方から、自然とお互いの住んでいる地域の話や、行ったことのある地域の話へと発展していきました。

日本に何度か来たことがあり、しずかさんが住む地域にも行ったことがあると話すSherlyさん。でも、仕事としての滞在で、ホテル・空港・工場しか行けなかったのだそう。

「また日本に行けるようになったら観光にいきたい」というSherlyさんに、地元や周辺地域のおすすめスポットを伝えるしずかさん。初めて聞く場所の名前に、Sherlyさんは、興味津々にメモを取りました。

明石大橋の近くで、台湾の方がよくイベントを開催しているという話になり、その橋の名前を詳しく聞きたいSherlyさん。
「鳴門大橋ですか?」というSherlyさんの質問に、しずかさんは「鳴門大橋もありますね!鳴門大橋は淡路島と徳島、関西と四国をつなぐ橋ですが、明石大橋は神戸と淡路をつなぐ橋なんです」とスマートフォンを取り出しました。

しずかさん:
「これが写真です。見えますか~?パールブリッジともいいます」


Sherlyさん:
「え~知らなかった。よくわかりました。ありがとうございます!」

大阪から「明石大橋」に行く方法をSherlyさんが聞き、行き方もばっちり確認。Sherlyさんの表情は一層明るくなりました。
その周辺で行われる展覧会の話、そして台湾の島の話、お寺巡りの話など、話題は次々と広がっていきました。

「あっ、時間ですね!今日はありがとうございました!また会いましょうお元気で~!」と、笑顔で挨拶を交わしたおふたりでした。

こちらの内容は、会話の中のほんの1コマ。
おふたりの間には穏やかな空気が流れ、お互いの国の状況や身近なニュースなどにも触れています。

今日もどこかで、素敵なつながりが生まれているはず。ひとつひとつの交流が、みなさまにとって少しでも多くの、学びや発見、楽しさや喜びにつながっていくことを願っています。

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