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2024 Jan 10
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Helte代表後藤よりSailerのみなさまへ

皆さま、

新年明けましておめでとうございます。

2023年もSailでの交流や喫茶るんるんへのコミュニティへの参加、メールマガジンをご覧いただくなど、Helteの活動を応援いただきまして誠にありがとうございました。

Helteとしては、昨年の1年間で阪急阪神ホールディングス社やツナググループ・ホールディングス社、EPS社、ホテル三日月社といった企業間での業務・資本提携を積極的に行うことで力強い社外の仲間も増え、事業の基礎を再構築する1年間となりました。

上場企業等との連携が拡大する中で、個人的にも30代に突入したことから、これまでの20代の時のような勢いを前面に出した事業運営のスタイルからしっかりときめ細かい対応を含めたオトナの運営スタイルへの進化、変貌も今年の大きな目標の一つと考えています。

その中でサービス品質の向上を組織的に行い、皆さまにご参加いただく一つ一つの交流やコミュニティ、読み物を少しでも楽しんでいただけるよう、価値を感じていただけるよう、チーム一丸となって改善・向上に取り組んで参りますので、ぜひ、私たちHelteの挑戦を引き続き温かく見守っていただけましたら幸いでございます。

個人的な話で申し上げますと、2022年の大晦日には育ての親である祖母を癌で亡くし、悲壮感と焦燥感に打ちひしがれて始まった昨年の23年でした。
一方でこのような経験を経て、自分自身の生き方や人生への向き合い方を再度考える貴重なきっかけを得ることができ、日々の当たり前の小さな幸せへの感謝の気持ちを以前よりも強く感じることができるようになりました。

そして、一年という月日が流れた、昨年23年末に一回忌が行われ、その際にお坊さんからあるお言葉を頂きました。「どうか先祖への供養を大切にして下さい。供養とは読んで字の如く養を供えるものです」

仏教での養とは「毎日を生き抜く」こと、だそうです。今この瞬間を目一杯、過去にも未来にも引っ張られることなく、今ここを、この一瞬を生き切ることである。
一瞬一瞬を味わって、精一杯生きる姿を見せることが何よりの供養になります、というお話を頂きました。

日々、大きく早く変化する激動の荒波の渦中でも、目の前の人を大切に、大義を忘れずに。毎日の小さな幸せや人からの親切、優しさに感謝の気持ちを持って。当たり前のことをコツコツとやるべきことを粛々と。
過去にも未来にも憂うことなく、今この瞬間にしっかりと地に根を張って、味わって、愉しんで、前向きに生き抜いていこうと思います。

いつも温かいお声がけ、コメント、僕らとの関わりに心より感謝申し上げます。
皆さまへ恩返しができるよう鋭意努力致します。

皆さまにとって新年が健康と幸せ、挑戦と勇気、達成と笑顔で溢れる素晴らしい一年となりますよう心からお祈り申し上げます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

Helte 後藤 学

 

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