2026年2月のSailかながわ交流スペース
交流会のご報告
Sailかながわ交流スペースがリニューアルオープンしました!
もっと聞きたい!もっと話したい!もっと知りたい!
Kanagawaのこと、かながわの人と、世界の人と
- 🍵これまでのように
県内の皆さんが集まり、地域の話題を気軽にシェアし合う時間
- 🍹2025年8月からは
Sailの世界ユーザーをゲストとしてお迎えし、"神奈川の魅力を世界に届ける場"としても - 「神奈川ってどんなところ?」「どんな暮らしがあるの?」そんな世界のSailユーザーからの関心や質問に、地域に暮らす皆さんのリアルな声や視点でこたえていただけたらと思っています🌐
- 外国籍県民の皆さんとの交流について
県内の外国籍の方々が多く暮らしている団地エリアで活動しているNPO法人さんとのコラボレーション企画など、目的に応じて別の場でじっくりと交流できる、地域に根ざした交流の形も検討中です🏠
2026年2月26日(木) 鎌倉でのオフ会の様子をお届けします!
神奈川Sailerさんと紡ぐ、早春の鎌倉・江の島オフライン交流会
まだまだ寒さが残る2月下旬。
今回は、第1回 Sail夢プロジェクト ファイナリスト、台湾出身のレンさんをゲストにお迎えしたオフライン交流会の様子をお届けします。 画面越しに交流を深めてきた皆さんが、ついにリアルで対面!そんな喜びと感動に満ちたひと時をお届けします。
【レンさんについて:夢を叶えたその後】
第1回夢プロジェクトで、自らの夢を真っ直ぐに語ってくれたレンさん。
(第1回Sail夢プロジェクトでオーディエンス賞を受賞した台湾のレンさんのスピーチはこちら)
台湾では薬剤師として活躍されていましたが、現在は製薬会社の治験コーディネーターとして、
バリバリとお仕事をこなしながら、充実した毎日を送られているそうです。
「鎌倉の古民家で皆さんと和食を楽しみながら交流を楽しみたい!」というレンさんのリクエストで、今回は、長谷駅から徒歩約7分ほど行った先に静かに佇む、合掌造りの古民家 WITH KAMAKURAさんにお邪魔しました。
(参加者の皆さまが撮影してくださった素敵なお写真より)
対面で言葉を交わせる喜びを分かち合いながら、和やかに幕を開けたオフ会。
真っ先に上がったのは、やはりレンさんの近況を案じる温かな声でした。日本での生活は順調か、何か悩んでいることはないか、そして何より笑顔で過ごせているか。参加者の皆さん一人ひとりから、愛情たっぷりの質問が次々と飛び交いました。
・来日して驚いたことは?
たくさんあったと思いますが、その驚きに慣れたくないんです。
いつまでも日本での生活に、新たな発見や、気づきを得られることを楽しみにしていて、
できるだけその新鮮な気持ちとか、ときめきを長く持ち続けて生活していきたいと思っています。
・こちらの生活で、大変だったことはありますか?
日本のビジネスメールの長さには今でも苦戦しますね。
少し連絡したいと思っても、定型文とか、末尾とか何かと書くことがありますよね。
台湾では1分で済んでいた連絡が、こちらでは10分かかったこともありました。
・とても流暢にお話しされるけど、まだまだ難しい日本語ってありますか?
ありますよ!やっぱり仕事の専門用語は今でも難しいんです。
・この先、ずっと日本で生活したいと思いますか?
20年後、30年後のことはまだ分かりませんが、今は本当に毎日充実した日々を過ごしています。まずはVISAがある限り、引き続き頑張りたいと思っています。
「2021年頃、初めてレンさんとSailでお話したときには、当時はまだ日本語も片言で、画面越しに見える彼女の髪の毛はピンクや青といった鮮やかな色でした。「面接、その髪色で大丈夫かしら……」と親戚のように心配していたのも、今となっては懐かしい思い出です(その後、面接のためにすぐ黒染めしたそうです!)そう当時のエピソードを語ってくれた参加者さんと、当時を懐かしむお話も
あれから数年…
目の前に現れたレンさんは、落ち着いた黒髪に、非の打ち所がない完璧な日本語を話す一人の素敵な女性になっていました。 「目をつぶって聞いていたら、本当に日本人かと思うほど!」と、当時を知る参加者からも驚きの声が上がりました。
😲その日本語はどこで習得したの!?
レンさんの日本語がここまで上達したのは、本人の努力はもちろん、何より「仲良しな同僚(同期)のおかげ!」だと言います。
「みんなと話しているのが、本当に楽しくて!」とはじける笑顔で語るレンさん。同世代の輪の中で、教科書には載っていない「生きた日本語」を自然に吸収し、今の驚くような日本語力が身についたのだそうです。
仕事終わりや休日には、積極的に飲み会にも参加。同期の友人など、職場以外の同世代の日本人とも交流を広げ、出会いを心から楽しんでいるそうです。
🏠 寂しさを感じない、シェアハウスでの「ホッとする」時間
日本での暮らしを謳歌しているレンさんですが、その拠点は多国籍なシェアハウスにあります。
香港や台湾出身のルームメイトと一緒に暮らしており、「仕事から帰ったとき、誰かが家にいてくれることが何よりもホッとするんです」と語ってくれました。
異国の地での生活でも、玄関を開ければ仲間がいる。そんな環境があるからこそ、寂しさを感じることなく、毎日を前向きに過ごせているんですね。
🚃 「満員電車」さえも、大切な日本体験
毎朝1時間かかる電車通勤。
多くの人が敬遠しがちな通勤ラッシュでさえ、レンさんにとっては特別な体験だそうで、
「満員電車に揺られていると、ドラマやSNSで見ていた『日本のサラリーマン』の気持ちを体験できている気がして、なんだか嬉しいんです」
そんな風に、日常の何気ない光景さえもポジティブに捉えるレンさんの感性に、参加者の皆さんも「そんな考え方があったなんて!」と感銘を受けました。
【台湾トーク】
今回は、ゲストのレンさんに加え、昨秋Helteの「世話カツ」スタッフとして仲間入りした台湾出身の鄭(テイ)も、皆さまにご紹介させていただきました。
せっかくの「台湾出身コンビ」ということで、繰り広げられたトークはとってもディープ!
・かわいらしい野生のカワウソが現れるスポット
・台湾でお買い物する際に、必ず聞かれるフレーズはレジ袋ではなく…
・台湾のショップバックと言えばこれ!
・台湾に訪れたら、ぜひこんなところにも注目してほしい!家庭の窓の鉄格子
・ICカード?いえ、ICキーホルダー
・日本で生活している2人が恋しくてたまらない台湾の朝食や屋台の味
・飲食店でいつも一番欲しいものは、中々オーダーしずらいあれ
・台湾の人同士でも、台湾の言葉を使用する場面って実はそんなに無いようで…
などなど、ランチの後のティータイムは、まるで台湾にワープしたような雰囲気に包まれました。
【江の島の夕陽と、地元Sailerさんの温かなアテンド】
レンさんがリクエストしてくれたもう一つのデスティネーションは、湘南のシンボル「江の島シーキャンドル」!富士山と雄大な海をパノラマで楽しめる展望灯台であり、日本三大イルミネーションとしても名高い、光の絶景スポットを目指しました。
🚃長谷駅で江ノ電を待っている時のこと
Sailerさんが「最近、名古屋の友人に会いに行ったんだ」と、名古屋駅にある巨大な人形の写真を見せながらお話ししていると、レンさんは間髪入れずに「あ!ナナちゃん!」と反応!
「えっ、知ってるの!?」と驚く周囲をよそに、「矢場とん(味噌カツ)も美味しかったです!」と、地方の味も熟知!前の休日には、新潟へスノースポーツに出かけたり、近々白川郷を訪れる予定だったりと、私たち以上にアクティブに日本を満喫している様子で、レンさんは、すっかり心まで日本人でした。
💛そして、レンさんが真っ直ぐに語ってくれたのは…
「今の私があるのは、Sailerの皆さんの支えがあったから」という、深く謙虚な感謝の言葉でした。
日本での生活を始めるための難しい手続きを、自分のことのように熱心に教えてくれた方のこと。
困った時に「どうしたらいい?」と迷わず聞ける場所があったこと――。
そんな皆さんの温かな存在があったからこそ、私は今日ここでこうして笑っていられるんです、と語るストーリーは、まさにSailが目指す「支え合い」の形そのものでした。
🚶♀️江の島駅を下車し、イルミネーションへ向かう途中には
・この時期、洋服を着せてもらっている可愛らしい駅前の小鳥たち
・「こんなにも海が広がっているけど、トンボロの時には陸続きで渡れるんですよ!」
・「この黒いポストは珍しいでしょ!」
・「江の島名物、江の島名物丸焼きたこせんべい!」
・「ここの細道を抜けると、海岸が続いたところへ降りられてね…」
地元Sailerさんによる、ポイントを抑えた素晴らしいガイド✨

朝の曇り空から一転、江の島へと渡る橋の上では、富士山に沈む夕焼けと湘南の海の素晴らしい景色が臨めました🌇「私のところからは、普段は富士山が見えないので!」とレンさんも撮影の手が止まりませんでした。
辺りが暗くなるにつれ、シーキャンドルがいっそう輝きを増し、幻想的な光のステージへと変わります。一足先に会場を後にしたスタッフに変わり、参加者の皆さんが次々と送ってくださる写真の中には、鮮やかなライトアップを心ゆくまで堪能するレンさんの姿がありました。
最後までレンさんや鄭(テイ)を温かく見守り、優しくエスコートしてくださった藤沢Sailerの皆さま、本当にありがとうございました!
【誰もが「自分らしく」日本で暮らせる未来へ】
今回のオフ会で何より嬉しかったのは、ゲストのレンさんが職場の同期や、香港・台湾のルームメイトといった素敵な仲間に囲まれ、日本での生活を心から謳歌されている姿を直接拝見できたことでした。慣れない異国での生活、きっと大変なこともあるはずです。それでも、そんな影を一切見せず、溌溂と毎日を楽しんでいらっしゃるレンさんの姿に、私たちも安心と喜びを感じました。
レンさんのように、日本で生活する全ての外国籍の皆さんと、私たち(日本人)が、お互いに心地よく「手を取り合える場所」であるために。 私たちにできることは何か。もっと知りたいこと、知ってもらいたいことは何か。 オフ会後のアンケートでは、参加者の皆さまから切実な想いや、これからの活動に繋がる素晴らしいお声をたくさんいただきました。
今後はさらに地域に住む外国籍の皆さまとの交流も実現させていきたいと考えています。
この温かな「共生の輪」を神奈川、日本全国へと広げていけるよう、一層励んでまいります。
改めまして、今回貴重なお時間を共に過ごしてくださった神奈川Sailerの皆さま、本当にありがとうございました。
今回ご参加が叶わなかった神奈川県の皆さま、そして全国のSailerの皆さま。日頃より、Sailでレンさんをはじめ、世界中の日本語学習者の皆さんに、温かいエールを送ってくださりありがとうございます。また次回のオフ会で、皆さまの笑顔にお会いできることを心より楽しみにしております!
日本で力強く歩み続けるレンさんのさらなるご活躍を、これからも「一番のファン」として、温かく応援し続けていきます🌸
📅 次回のオンライン交流会の開催:2026年3月26日(木) 13:00-14:00 JST
⛵Sailかながわ交流スペースは、Zoomで参加できます。
ちょっとどんな雰囲気か覗いてみたいな、
日本語が少し不安だけど、大丈夫かな?という方も、
“耳だけ参加”も大歓迎!
みなさんのお越しをお待ちしています😊






