あまり知られていない!日本の記念日~5月~
あたたかな日差し、爽やかな風、春らしく過ごしやすい5月になりましたね!
5月と聞いて思い浮かべるのは、こいのぼり、かしわもち、チューリップ、などでしょうか。
5月は1年の中でも記念日が多い月ですが、中にはあまり知られていない記念日もあるようです。
今日は、あまり知られていない5月の記念日を紹介します!(この記事は、2020年4月配信のメールマガジンから一部抜粋したものです。)
- 5月と言えば! 母の日は世界共通 -
母の日は、日本では第2日曜日ですが、それはほかの国でも同じ所が多いのだそう。
アメリカ、オーストラリア、台湾、中国、ドイツ、イタリアなどでは、日本と同じ時期に母の日の文化があります。
そのほかの国でも、少し時期は異なりますが似ている記念日はあるようで、贈る花の種類もいろいろ。
日本で代表的なプレゼントは「カーネーション」ですよね。
そういえば、なぜカーネーションを贈るようになったのでしょうか。
はじまりは、20世紀初頭のアメリカ。
母を亡くしたアンナという女性が、亡き母をしのんで5月に教会で追悼会を開き、母が好きだった白いカーネーションを参加者みんなに一輪ずつ配りました。
その母を想う気持ちに感動した人たちの輪が次第に広がり、数年後にはアメリカのほとんどの州で母の日を祝うようになったといいます。
それが、明治時代のころに日本に伝わり、戦後は日本でも一般的に行われるイベントをなっていきました。
- あまり知られていない?5月の記念日① -
5月3日は、「そうじの日」
5と3の語呂合わせの「ゴミ」と「護美」を由来とした記念日です。
「ゴミを減らして環境を護りましょう」という想いが込められているそうです。
すがすがしい季節、そうじがいつも以上に気持ちよくできそうですね。
- あまり知られていない?5月の記念日② -
5月18日は「オコパー・タコパーの日」
オコパー?タコパー?なんでしょう?
これは、お好み焼きパーティー・たこ焼きパーティーの略。
日清フーズ株式会社によって、食材費も安く出来る団らんメニューをもっと作って楽しんでもらうために制定されたそうです。
家計に優しい料理なので給料日前となることの多い、毎月の第3土曜日のこの日が選ばれています。
形や大きさを整えるのが最初は難しいですが、一回つくりはじめると凝ってきて、極めたくなる料理だと思います。
入れる具材を変えてアレンジするのも楽しいので、たまには、お家で作ってみるのも楽しそうですね。
風薫る5月、それぞれの場所で、素敵な毎日を過ごせますように。
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