ゆっくり眺めることができない藤の花
皆さん、こんにちは！Ciao a tutti! Helteスタッフのクリスティーナです！
私が住んでいる場所は、Eur（エウル）と呼ばれているローマ中心地から少し離れた素敵な緑に囲まれた静かな地区です。主に、集合住宅やオフィスが立ち並ぶ市街ですが、そのエリアを歩く度に外から見られるマンションや個人の家の庭の植物景色を眺めることの機会になります(もちろん、居住者のプライバシーには十分配慮しています!)。
今回、皆さんに見せたかったのは、住んでいる家のすぐ近くにあるマンションの庭にある素敵な藤の花です。私が、毎年眺められることを待っているその満開の藤の花のデリケートなスミレ色を見かけますと、その自然の奇跡の前に立ち止まって写真を撮らずにはならないほど魅力されてしまいます。
ただ、一般的にローマでの藤は人間の注目だけでなく、真っ黒くて大きい蜂に似たような昆虫（クマバチ？）も引き寄せます。私は、藤をゆっくり眺めたり写真を取ったりするために近づく度に（ほとんどそうなりますが）、なぜ分からなく、その恐ろしい真っ黒い昆虫がいつもどこから現われてきます。見かけた瞬間に私の目的を諦めて急いで立ち去ってせずにはいられません。
私の限定な可能性にも関わらず、この少ない写真は皆さんと一緒に共有したい珍しい成功として見なしています。
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