北九州市の実証支援事業に、株式会社Helteの会話コミュニティサービス「Sail」を使った 外国籍人財の紹介事業が、採択されました。
株式会社Helte(本社:千葉県柏市、代表:後藤学、以下「Helte」)は、北九州市のスタートアップSDGsイノベーショントライアル事業(実証支援事業)に採択されました。留学生など外国籍人財の就職率向上や就職後の定着率向上を目指した、新しい外国籍人材の紹介事業モデルの開発・検証を行います。
導入の背景と目的
深刻な少子高齢化が進み、生産労働人口が減る日本の社会で、夢を持って働き共生していく優秀な外国人の人財に期待が集まっています。
しかし日本企業への従来の就労手法は履歴書と面接のみであり、来日後も生活慣習が分からず苦労するなど、さまざまな負の連鎖により外国人財がうまく定着できないケースが数多くありました。
そんなミスマッチを、会話コミュニティサービス「Sail」での蓄積データのIT活用で解決することを目指し、実証実験を行います。
北九州市で行う実証実験(外国人財の紹介事業)について
北九州市内の大学に通う留学生などにSailを使っていただき、Sailで蓄積した交流情報を元に、会話者からの推薦や会話回数、会話時間といったデータへ転換・見える化し、採用側の市内企業が受け取れる仕組みを構築します。
履歴書だけではわからなかった日本語でのコミュニケーション能力や人柄も知ることができ、採用後のミスマッチをなくします。
▼プレスリリースの詳細は、こちらのURLをご参照ください。
【PR TIMES】北九州市の実証支援事業に、株式会社Helteの会話コミュニティサービス「Sail」を使った 外国籍人財の紹介事業が、採択されました。
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