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2022 Jun 29
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ローマ人クリスティーナの納豆への情熱

皆さん、こんにちは!Ciao!Helteスタッフのクリスティーナです。


皆さんは納豆がお好きですか。私は大好きです!長年前から食べていますが、今では私の食生活に欠かせないものとなってきました。


納豆は日本食文化に基本の食べ物の一つであることを覚えたのは、約20年前、ローマにあったある豆腐と納豆工房に行った時でした。その工房のオーナは日本人の老婦人で、私の知り合いでした。彼女は毎朝、納豆を食べたものです。ある日、彼女に「納豆を試してみたいですか」と聞かれましたが、私は、その食べ物のネバネバに恐れをなして(イタリア人は、ネバネバ系の食べ物が少し苦手)彼女の機嫌を損ねないよう、あらゆる外交的手段を駆使して断わりました。何年も経ってから、私は貴重な機会を逃してしまったことに気づきました。


やっと納豆を試してみたのは、初めて日本に旅行した時でした(それに関するエピソードは具体的に覚えていません)。その時に、納豆の味に惚れ込みました!
今では、月に納豆を数回食べるのが習慣になってきました。その時に炊き立ての白ご飯の上に2パックをかけます(1パックは足りなく、2パック食べなければ、私の胃袋は満足ではありません)。パックに入っているたれと、からしと混ぜて、食べます(時々、ねぎか刻みのりもかけます)。


ローマでは、納豆が冷凍品として、ローマ中心地にあるアジア系の食料品で購入できますが、日本食料品を販売する幾つかのイタリアの会社の公式なウェブサイト上でも注文できます。日本と異なり、イタリアで販売されている値段は少し高いですから(3個入りの1パックは約4ユーロ)、毎日食べるための量さを買えませんが、いつか、自分で作れるようになればいいなと思います。
この食べ物は、私が食べる度に「あ~幸せ~」と思わずにはいられないほど大変美味しいです。

(本写真は、先日私が作った納豆ご飯です)
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