Sailやさしい日本語ブログ クリスマスとお正月
新しい年が近づいてきました。コンビニやスーパーでこんなものを見ました!
12月の日本では、上の写真のように、クリスマス用のチキンやケーキの広告をよく見ます。日本のクリスマスは、もともとの宗教的な意味から離れた独自の習慣があります。
クリスマスの飾りといっしょに、お正月に必要な商品もたくさん売られているのが面白いです。
- 正月(しょうがつ)…1月のことを意味します。特に、新年のお祝いをする期間を指します。1月1日のことを「元日(がんじつ)」、1月3日までを「三が日(さんがにち)」と呼び、会社や役所などはお休みになります。
同じ店の中に、クリスマスの商品とお正月の商品が置いてあります。こんな感じです!
他にも…
お正月の準備に関係あるものもたくさん売っていました!
- 年賀状(ねんがじょう)…新年のあいさつを書いて出す、手紙やはがき。
コンビニにも売られています。「ポチ袋」はお年玉を入れる封筒です。 - お年玉(としだま)…新年を祝って子どもにあげるお金。
- 餅(もち)…もち米をむした後ついて作る、ねばりけの強い食べもの。お正月に神様におそなえしたり、食べたりする習慣がある。
- 正月飾り…お正月に、家や玄関に飾る飾り。
- おせち料理…お正月用の、特別に作った料理。家でぜんぶ作るのは大変です。
お正月についてもっと知りたくなった人は、ぜひ、Sailで日本の人に直接聞いてみてくださいね!地域ごとにいろいろな違いがあって、おもしろいかもしれません!