日本のSailerさんから「自己紹介をしていると、25分間があっという間で、なかなか他の話題に移れない」というお悩み相談がありました。このページでは、初対面の方との会話のヒントを知ることができます!
😒「自己紹介で25分が終わってしまう」と感じている方へ
「毎回同じようなことしか話していない」「交流に飽きてしまった」そんなお声を聞くことがあります。毎回違う人と話しているはずなのに、何がそう感じさせるのでしょうか?
会話開始直後に行う「自己紹介」にヒントがありそうです。
🤗「初対面の方には丁寧に自己紹介したい!」派
「初めて会う方なのだから、しっかり自己紹介をしたい!」というタイプの方は、自己紹介の時間を短くする必要はないでしょうか?
ベテランSailerさんからも「自己紹介は大切だし、最初はそうなってしまうのも仕方がないですよ~。回数を重ねるといろいろな話もできます。」というお声がありました。
ご自身の交流スタイルで満足されている場合は、変える必要はないかもしれませんね。
😳「自己紹介の時間は短く!」派の心がけ
気が付いたら自分ばかり話していた!?ということには少し注意をしたいですね。
「相手から自己紹介が積極的にされる場合はもちろん聞きますが、自分の自己紹介はできるだけ短くしています。基本的には、名前と出身地だけしか言いません。」というのはスタッフの例です。
さて、その後の流れは、次のトピックをご覧ください。
😄会話をリードしよう!
自己紹介を早く終えたものの、「お互いに話題に困ってしまう」状態だとつらいですね。聞きたいことや話題が決まっている時はよいのですが、いつもそうとは限りません。
特に、日本語を勉強し始めたばかりの方は、限られた語彙のなかで自分からできる質問が少ないかもしれません。お相手の方にとっては会話練習として役に立っていたとしても、いろいろな話ができず「思っていた交流と違うな」と感じる日本の方がいるのはもったいないですね。
そこで、ご自身で会話をリードすることをおすすめします!
と言っても、自分がたくさん話したり、途切れずに質問をする、ということではありません😊
例えば、「どうして日本語を勉強していますか?」「日本には来たことがありますか?」などの定番の質問をあえてしないだけでも、だいぶ話題が広がります。
好きなことや趣味については相手も楽しく話せるテーマですし(その時話せなかったとしても、次は話せるようにしようと思う方が多く、お相手の方の役に立ちそうです)、最近うれしかったことや驚いたことなども相手の日常が垣間見えて面白い発見が多いです。
会話が盛り上がるときは、自己紹介とその後の会話は切れ目なく自然に続きますよね!初対面の方であっても、そのことを意識しすぎず、思い切って自分の興味のあることを聞いてみるとよいかもしれません。
👉まとめ
3つのポイントを意識して「脱・いつもと同じ」
①自分の自己紹介は短く!
例)名前と出身地だけ伝える
②よく聞きがちな(相手がよく聞かれていそうな)質問は回避!
このような質問をあえて避けてみましょう!
例)・どうして日本語を勉強していますか?
・日本語は何年勉強していますか?
・日本には来たことがありますか?
③会話をリードしよう!
ヒント)・自己紹介を意識しすぎず、自分の興味のあることを
・好きなことや趣味
・最近〇〇だった(うれしかった)こと
ご自身の会話スタイルがすでに固まっている人も、交流の仕方を少し変えてみると新しい発見があるかもしれません!
みなさんが、それぞれのスタイルで会話を楽しんでくださるとうれしいです。世界の方と交流を試したくなった方は、ぜひSailを開いて予約を入れてみてくださいね😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!